モルディブ

2002/3/11〜3/15に滞在したモルディブでの滞在記です(写真も掲載)。
滞在先はフォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・クダフラ。
このページは、モルディブ滞在中に実際に書いた文章がほとんどです。

<滞在日記の前に>

日本からモルディブに行く主な方法は3つ。
航空会社は、スリランカ航空とシンガポール航空とマレーシア航空だ。
それぞれ自国を経由する便しかなかったのだけれど、去年の秋からスリランカ航空が 成田からモルディブの首都マーレへ直行便を週2便だけ飛ばしてくれているので、 私たちはいちばん楽なスリランカ航空の直行便を選んでいた。

ちなみに、モルディブの正式名称はモルディブ共和国。
国家公務員の私は、ちゃんと職場に「海外渡航願」というのを提出してきた。

今回お世話になった旅行会社は、
ワールドエクスプローラ(本社東京)というところ。
モルディブを主に扱う旅行会社だ。
モルディブへは個人で旅の手配をすることはなかなか難しいらしく、また、JTBなどの大手の 旅行会社よりも専門旅行社のほうが多いらしい。

日本からだと6泊8日旅程の人が多いらしいけれど、今回はこちらの都合で4泊しか できなかったし、航空会社も決めていたし、滞在したいリゾートも最初から決めていたので、 申し込み・予約はかなりスムーズだった。

モルディブの旅行代金はパンフレットなどを見ると、他の国への旅より料金が高額に感じられる。
これにはわけがある。この国の観光が、1島1リゾートという特徴があるからだ。
島の中のリゾートで過ごせるように3食事付きの料金というのが主な理由だと思う。
(もちろん滞在するリゾートによって値段の差はかなりの開きがある)

今回の私(と夫)の予算は1人あたり約30〜35万円。(これが限界だー)
滞在するリゾートは、フォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・クダフラ。
優雅なリゾート。
もう絶対ここ!と前から決めていたところだ。
うれしい。がんばって貯金した甲斐があった。

<ここからが滞在日記です>
第1日目  <11 Mar, 2002 (Mon)>

前日に東京入りしていたので、朝は東京の家から近い箱崎TCATからリムジンバスで 成田へ向かう。9時半発のバスに乗って、約1時間で到着(料金2,900円)。

成田を13時20分発のスリランカ航空で出発。
約10時間半のフライト。マーレ直行だといっても、思ったより長い。
成田で昼食をとらなかったので、機内食でランチが来るのが待ち遠しかった。

スリランカ航空のスチュワーデスの格好がスリランカチック(?)でよい感じ。
さすがに日本系の航空会社ではないので、日本人スチュワーデスはいない。
でもスリランカの女性(スチュワーデス)が話す日本語のアクセントはかわいらしい感じだった。

機内食のランチは、まあまあ。私は「KAISEN "DONBURI"」というメニューを選んだら、なんと、 うなぎとホタテの丼みたいなのが出てきた。これって海鮮?
夫はカレー。味見してみたら、香辛料がかなりきいていた。

その後ほとんどぼーっとして過ごす。
到着2時間前に2回目の機内食。こちらのほうはビーフメニューしか残ってなかったので選びようが なかったのだが、ビーフのほうが私はよかったかも。

モルディブ・マーレの空港に到着!
現地時刻は20時半。日本とは4時間の時差があるので日本時間だともう夜中。
空港の外に出ると、むむーっと蒸し暑い。ひさしぶりの夏の感じを味わう。
その後、迎えにきているリゾートのスピードボートに乗って約25分。
滞在先であるフォーシーズンズ・リゾートに到着。
もうかなり夜遅いのに、リゾートのスタッフが笑顔でお出迎え。

夢に見ていたこの島で過ごせるのね。ちょっと感動。
これから4日間、時間が短いなんて思わないで、ゆっくりゆったり楽しもう。

第2日目  <12 Mar, 2002 (Tue)>

8時起床。ほとんど時差ボケもなく体調もいい。
この時期のモルディブは日の出が7時10分頃、日の入りが19時20分頃とのこと。
外はまだ朝の雰囲気が漂っていてさわやかだ。
モルディブは11月〜4月が乾季で、天気がよくさわやかな風が吹く時期らしい。

私たちは料金の高い水上コテージではなく、ビーチビラに滞在。
(それでも延泊料は1人あたり4万円近くする・・)
一戸建てのかやぶき屋根のお部屋だ。
ベッドがかなり大きい。横幅が2m近くある。
天井は茅葺になっているのでとても高くて、シーリングが設置してある。
調度品も洗面所バス・トイレもきれい。
ビラなので、部屋の窓からは南国の緑たちがみえる。 そして庭にはデッキチェアが2台置いてある。

朝食はメインレストラン・カフェフラで。パンはクロワッサンがおいしかった。メニューは豊富。
朝食はビュッフェ形式。プールと海の景色を見ながらの朝食。

その後、ダイビングセンターへ。予約をしにいく。
ダイビングの予約はセンターにある用紙に名前と部屋番号などを記入するだけ。
私たちは今回機材を持ってこなかったので、機材レンタルの予約などもする。
ここのショップには日本人のスタッフもいるから安心だ。

その後、島・リゾート内の探検?散策へ出かける。島は一周30分位だそう。 プールビーチや 海やを見ながらなのでゆっくりと時間をかける。
水上コテージのある島の先端まで散歩。 こちらは部屋からそのまま海が見えるようになっている。
部屋から直接海に降りることができるようになっているようだ。

海はハウスリーフ内の海の色がとてもきれい。魚も上からよく見える。
砂浜も白い、白い
島の東側ビーチで貝殻拾いをはじめる。かなり暑いけれどがんばって拾う。
貝殻を日本へ持ち帰ったら、リビングにディスプレイしよう。

それにしても日差しはすごく強い。気温は30度はゆうにある感じ。日焼け止めクリームは必需品。
貝殻拾いは朝方か夕方にしたほうが絶対にいいと思う。というか昼間は直射日光が強すぎると思う。

ランチはリーフクラブというレストランで。ロブスターのカクテルがとてもおいしい。
他にピザやサラダなどを食べる。ここは地中海料理メインのレストランらしい。

午後はダイビングの時間まで、部屋の入り口にあるデッキチェアで読書。

15時からダイビングセンターへ。まずはチェックダイブだ。
器材をセッティングして、ハウスリーフ内のポイントへボートで行く。
今回のスタッフは日本人ではなく英語でペラペラとダイビングの説明をしていくので、最初は かなり慌てたが、よく聞くとダイビング用語が多いので、英語でもだいたい説明は分かって少し安心した。
チェックは簡単。でも、いつもよりウェイトを1Kg重くすることに。BCやレギュレータが自分のもの ではないので浮力も違う。
チェックの後は続けてファンダイブ。想像していた以上に魚影は濃かった。
水温は29度。沈船ポイントまで進む。
戻ってきて、明日の予約をして今日のダイビングはおわり。

その後、水着のままでビーチへ。チェアでゆっくり休憩
インド洋の、遠くから聞こえる潮騒。 とてもよい気持ち。しばらく幸福感にひたりまくる。
夫が喉が渇いたらしく、やってきたビーチスタッフに飲み物の注文。
彼は「ヨーグルトココナツジュース」と間違って「YOUNGココナツジュース」を注文。
ヨーグルトとYOUNGのスペルをよみまちがえたらしい。はは・・・
届いたのはまさに天然のヤシの実の器
私はココナツジュースは苦手なほうなのだけれど、彼は全部飲み干していた。おそるべし・・・

その後、海に入って遊ぶ。膝ぐらいの深さしかないところで水中で餌付けの真似をしていたら、 熱帯魚たちがたくさん寄ってきた。

夕方、部屋に戻ってお風呂に入る。
20時にメインレストランへ夕食。
宿泊客の夕食タイムは全体的に遅い気がする。やはり1日をゆっくり過ごしているからかしら。

夫はロブスターコース。私はアラカルトで一品ずつ。
食事はどれをとってもいくら食べても旅行代金に含まれているのでよいのだが、メニューに表示されている プライスを見ると、かなりお高い。
飲み物だけは別料金だ。
「ロブスター料理に合う」とすすめられて飲んだシャンパンの料金はグラス1杯で15ドルだと(食後のサインの ときに)分かる。高い・・・。でもたまにはよいよね、と自分に納得させる。

お腹がいっぱいになってレストランを出たあとは、星空を見る。流れ星さがし。
満点の星空なのに流れ星はなかなか現れず、15分かけてやっと見ることができた。

部屋にもどったら急に眠くなる。すぐ眠れそう。。。。。

第3日目  <13 Mar, 2002 (Wed)>

今日も1日よい天気。8時半起床。
朝食はいつものメインレストラン・カフェフラで。
もっと英語がうまく話せたら、スタッフともたのしく語れるのに。それだけは残念。

滞在客のうち日本人は10%強程度。
イギリス、ドイツ、フランス、イタリアなどのヨーロッパの人が多い
アメリカ人はあまりいないらしい。距離的に遠い国だからだろう。
ハワイのように日本人がうようよしていないのがとてもよい。

朝食後、また島の東側ビーチで貝殻拾い
結構がんばって拾う。日本では見かけない色の貝がいっぱい。
それにしても砂浜の砂の色は真っ白だ。

部屋に戻ってゆっくり。玄関先のチェアで読書。
午前中は木陰だとまだまださわやかなかんじだ。

お腹はまだあまり空いていなかったけれど、午後のダイビングのために早めのランチをとる。
といっても13時半。
軽めにマッシュルームのスープと中華風サラダのみ。

14時半よりファンダイビング。(器材込みで1ダイブ60ドル。他のリゾートよりちょっと高めですね)
ボートで島の北のほうに移動し、ロヒフシリゾート前の「アクアリウムポイント」。
ドリフトダイビングで流される流される。
モルディブ固有のチョウチョウウオなどみる。
(ダイビングログは ダイビングページに掲載)

一旦リゾートに戻ってから、2本目のポイントへ移動。
島の1つ南側にある島の近くで「ミドルポイント」。
グレイリーフシャークというメジロザメの一種が群れでいるのが売りのポイントらしい。
流れがけっこうある所で、岩につかまって大物待ち。
主役のサメ4,5匹から、イソマグロ、でかいバラクーダ、そして初めて見たマダラトビエイなど。
かなり収穫あり。でも流れが強くて結構つかれた。

私たちのガイドをしてくれたのはモルディブ人の若い男性。たまに出てくる日本語がとてもおかしく、 キュートな感じ。きっと日本人スタッフがおもしろい日本語ばっかり教えたんだろうね。

ダイビングが終わったのは18時。
しばらく部屋で休んでから、またビーチへ散歩。
19時すぎの夕暮れを見る。日本で夕暮れをじっくり見たのはいつのことだろう?

部屋に戻ってお風呂に入ってから、20時半に予約をしていたレストラン 「バラーバル」で夕食。
(ドレスコードはカジュアルだけど、いちおうここは半ズボンではだめらしい)
モルディブ料理やインド料理がメイン。
タンドリーチキンやモルディブ風カレー(野菜カレー?)、エビ入りカレーなどの カレー料理を食べる。
思った以上に口に合っておいしかった。インディカ米がお腹に落ち着きを与えてくれた。
レストランの庭では、地元の人がモルディブの音楽を生演奏してくれていた。
演奏中のところを一緒に撮影

夫がデザートでQueen of Indian Desertと説明があったデザートを注文。
どんなのがくるかワクワクしていたら、なんとカッテージチーズにクリームをからめたものだった。
味は、うーん・・・。でも彼は今日もまた残さず食べていた。恐れ入ります。
私が頼んだマンゴーシャーベットは美味。

夕食の後、またもやビーチで流れ星探し。今日は30分間見て2回流れ星を発見。

夫はすでに隣でイビキをかいて寝ている。ダイビング疲れかな。
ただいま0時10分。

第4日目  <14 Mar, 2002 (Thu)>

今日もいい天気。
ここに来てからスコールさえ降っていない。

朝食はいつものところで。
毎日何回もレストランを訪れていると、スタッフとも顔見知りになってくる。
昨日はビーチを散歩していたら、ビーチスタッフに「ヨシトミ夫妻ですね?」と声を掛けられた (もちろん英語でだが)。 顔を覚えてくれているのだ。これってなんだかとてもうれしい。
スタッフたちは接客サービスをとてもよく訓練されているようだ。

11時から予約していたエクスカーションのボドゥフラ島観光へ。
ボドゥフラ島はリゾートのすぐ隣にあるモルディブ人が暮らす島だ。
授業中の学校や、オフィス、島の井戸やお墓など島の中を見て歩く。
でも説明が全部英語でいまいち分からず。

途中で(またもや)ココナツジュースをふるまわれた。

島の港を覗いてみるとものすごい数の小魚の群れがいて、それを見ているだけでもおもしろかった。

島の観光が終わってリゾートの桟橋に戻ってきたら、ちょうど水上飛行機が着水 するところを見ることができた。かっこいい、水上飛行機は間近で初めて見た。
あの飛行機にのって上から見る海と島の景色は最高だろうなぁ。

部屋に戻ってきてしばらく休憩。というか、お昼寝。
ここに来てから夜もよく眠れるけど、昼間もベッドに横たわるとすぐ眠れる。

お昼のランチもメインレストランへ。「DAILY SPECIAL」メニューを2人で分けて食べる。
一皿の量がかなり多いからだ。ひさしぶりに頼んだ牛肉メニューに喜んだのは他でもなく夫。
食後のデザートやコーヒーなどの料金も旅行代金に含まれているのはうれしい。

午後はとくに日差しが強いので、また部屋に戻ってお休み。
こんなに寝たり休んだりしていいものだろうか? 日本に戻るのがこわい。

夕方になってから活動開始。スノーケリングセットをレクレーションセンターで借りて、東側ビーチへ。 海に入ってスノーケリング。
そしていつもの場所でいつものイタリア人おじいさんが立ち泳ぎをしている。
(勝手に彼をイタリア人と決め付けている。なぜか彼は若い美女と一緒なのだ。映画の世界みたい)

リーフ内はどこまでも浅く、透明度はかなり高い。
でもここのハウスリーフは珊瑚はあまりないほうだと思う。
でも魚たちは結構いる。
リーフ内の珊瑚礁でスノーケリングをメインに楽しむ人なら、他の島のリゾートを選んだほうがいいと思う。
私は白い砂浜に透明な海が大好きなので、この島のハウスリーフでも満足。かな。

その後プールに入る。水温が暖かめのジャグジーもあって気持ちいい。
プールサイドのバーは、プールに入りながら使えるように作られている。外人さん(って自分もだよ!) たちは泳いだついでにビールを飲んだりしているのだ。

そして自分たちの隣室に滞在しているプロのカメラマンが、今日はモルディブ音楽を演奏する人たちを プールサイドに連れて来てそこで演奏させ、その光景をばしばしと写している。
ここはどんなサービスもしてくれるリゾートなんだ、と改めて実感。

夜はリーフクラブで魚中心のメニュー。モルディブで 今日採れた魚のメニューを注文。
ビールを飲んだせいか、食べながらすでに眠くなる。

まだ日本には帰りたくない。よ。

第5日目  <15 Mar, 2002 (Fri)>

気が付けば最終日。
9時起床。
すぐカフェフラで朝食。ここで毎朝食べたのが、トマトを焼いたもの。なぜかおいしくてよく食べた。

部屋に戻ってチェックアウト(12時)の準備。
荷物の整理をしたあと、ポーターさんにロビーまで持っていってもらうことになっている。
私たちが使った部屋「104」は、ロビーやプール、 メインレストラン、レクレーションセンターなどに一番近い場所でかなり便利だった。
島自体は細長いので、島の先端にある水上コテージから主要施設まではけっこうある。
そのため、スタッフが運転する電動カーが宿泊客や物を運んでくれていた。

11時半に荷物を出して、12時にチェックアウト。
でもこの時点ではまだ精算は必要なかった。夕方リゾートを発つまでは、チェックアウト以降でも全ての 施設・サービス・食事は無料で受けられるようになっている。
17時半のロビー集合まではまだ数時間もあったので、西側ビーチのシートを陣取ってお休みタイム。
私までイビキかいて寝てたかも? ビーチで2時間以上過ごす。

夫はレンタルしていたスノーケリングセットで1人でスノーケリングをしていた。「でっかい魚がいたよー」 と喜んでいたが、その背中は赤く焼けていた。
よく見ると、私も腕や顔がかなり赤く黒くなっている。・・・あとがこわいよ。

15時すぎに最後のランチ。メインレストランで。
スープとチキンシーザーサラダとクダフラクラブサンドイッチ を頼む。量は相変わらず多く、3品でも2人でお腹いっぱいに。
でもデザートも頼む(ココナツブリュレ)。

最後だったのでウェイターさんにお礼を言って、チップとしてまとめて5日分×2人=10ドル札を渡す。
チップは食事ごとに渡さなくてよかったので、とても気が楽だった。
「ぜひまたきてください」と言われて、「ほんと、絶対また来れるようにがんばる!」と思う。

少し時間があったので、最後のビーチ散歩。またもや貝殻拾いをして、かなりの量の貝殻を収穫した。
ビーチの白い砂も袋につめた。

いよいよリゾート出発。18時半発のスピードボート(約25分)で首都マーレの空港へ。

19:55発(実際は遅れて20:20発)のスリランカ航空コロンボ行き 

コロンボ着。コロンボで約1時間弱の経由時間

コロンボ23時50発 成田行き(コロンボからは約7時間半)で日本に帰国。

東京で仕事生活の夫とは成田で別れて(成田離婚みたい!)、私は羽田行きのリムジンバスに。

14時台の鹿児島行きの飛行機で、無事鹿児島に到着。

念願のモルディブ。モルディブの海。
リゾートでのサービスのよさ。
短かったけど、ゆっくりすごした日々。
またいつか、、絶対行く!!

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